お肌のゴールデンタイム(夜22時~2時)説を一発で誤りと見破る
みなさんはお肌のゴールデンタイムというフレーズを聞いたことがありますか?
美容にこだわる人であれば一度は聞いたことがある言葉ですね。
なんでもお肌にとって一番大事な睡眠時間帯は22時~2時というもの。
まずはこれはいわゆる都市伝説ってやつで、実は良い睡眠を取るうえで切っても切れない関係があるのがホルモンなんです。
お肉のやーつではないですよ(笑)
ホルモンと睡眠・体内時計との関係は古くから調べられており、このテーマだけで一冊の教科書にもなっているほどだが、その膨大な知見の中から、今回はホルモンの分泌調節に睡眠と体内時計が果たす役割についてご紹介する。その特徴を理解していれば、睡眠とホルモンに関する代表的な都市伝説「お肌によい成長ホルモンは深い睡眠で分泌される。そのゴールデンタイムは22時~深夜2時」の誤りも一発で見抜けるのである。
ホルモンは主要なものだけで30種類以上あり、未知のホルモンも多数あると考えられている。少し難しくなるがホルモンの役割とは、体内環境の変化や体外からの刺激に反応してそれぞれ特有の臓器で作られ、血液などに乗って移動して、他の臓器や血球などの細胞に働きかけ、体内環境を正常に保つように作用することにある。
例えば、私たちの食欲や栄養の供給もホルモンによってうまくコントロールされている。食事を減らしたり抜いたりすると、グルカゴンと呼ばれるホルモンが増える。このホルモンは肝臓に貯蔵された糖の一種であるグリコーゲンを分解して血糖が下がりすぎないように維持する。逆に血糖を下げるホルモンであるインスリンの分泌は抑えられる。また食欲が増すホルモンであるグレリンの分泌量が増え、食欲が低下するホルモンであるレプチンは抑えられて摂食を促す。
怪我をした時にも活躍するホルモン
怪我をしたときもホルモンは活躍する。細胞の修復を促すコルチゾール(副腎皮質ホルモン)が副腎から多く分泌される。コルチゾールは過剰な免疫反応や炎症も抑える。体を異物から守る免疫が活発になりすぎ、かえって体にダメージを与えるのを防ぐためである。また、グルカゴンと同様に全身の細胞の第一のエネルギ源である糖の産生を促して脳や組織の活動を支える。
これらの例を見ても分かるように、ホルモンの活動は人の行動と密接に関わっている。そのため、ホルモン分泌は我々の活動や休息、1日の時刻とうまく連動する必要があり、ほとんどは睡眠と体内時計の両者の影響を受けている。
とはいえホルモン分泌は「主に睡眠による支配を受けるもの」と「主に体内時計の支配を受けるもの」の大きく2つに分けられる。
「体内時計による支配」を受けるホルモンの代表が、先のコルチゾールや、甲状腺刺激ホルモン 、メラトニンなどである。個別の詳しい説明は割愛するが、これらのホルモンは心身を目覚めさせたり逆に眠気をもたらす作用があるため、昼夜のリズムに合わせて分泌を増減させる必要があったのだろう。
一方、主に「睡眠による支配」を受けるホルモンの代表が、成長ホルモン、乳汁分泌を促すプロラクチン、男性ホルモンであるテストステロンなどである。一般的にこれらのホルモンは時刻とは関係なく、睡眠中に分泌が高まる。普段寝ている時刻でも徹夜をしていると分泌が抑えられるのである。
プロラクチンは乳汁の分泌を促すほか、妊娠中には女性ホルモンの分泌調節に関わって母胎を安定させ、育児期には母性的行動の源となって子供を外敵から守るなどの行動をとらせる。乳幼児の睡眠リズムは不規則で寝起きの時間が昼夜に分散していることを考えると、特定の時刻でプロラクチンの分泌が高まるよりも、睡眠(覚醒)の時間帯と連動していた方が育児や授乳にとって都合がよいだろうな、と連想いただけるのではないだろうか。
本当のホルモンのおかげ?
さて、いよいよ成長ホルモンである。ここで先の都市伝説を再掲してみる。明らかな間違いが1カ所、怪しい点が1カ所ある。
「お肌によい成長ホルモンは深い睡眠で分泌される。そのゴールデンタイムは22時~深夜2時」
明らかな間違いについてはすでに読者の皆さんはお気づきだろう。そう、「ゴールデンタイムは22時~深夜2時」である。しかし、先述のとおり成長ホルモンは主に睡眠による支配を受けており、現実世界の時刻は実は関係なく、睡眠、特に深いノンレム睡眠(徐波睡眠)中に集中して分泌される。同じ睡眠でもレム睡眠中には覚醒時と同じ程度にまで分泌量は低下する。
この誤解はおそらく平均的な睡眠時間帯が深夜0時ころから始まり、深いノンレム睡眠が睡眠開始から最初の2、3時間で出現することが多いために派生したのだろう。夜勤明けの看護師さんは帰宅してから寝ても成長ホルモンは分泌されるのでご心配なく。
それにしても成長ホルモンに対する女性の思い入れには並々ならぬものを感じる。大人になってもまだ大きくなりたいのかと思ったら、お肌によいからだという。残念ながら大人になると体内で作られる成長ホルモンは成長期よりも格段に減ってしまう。それを目一杯活用してもお肌にどの程度の効果があるか疑問である。少なくともその効果を科学的に証明した研究はない。成長ホルモンよりも、寝不足による疲労やストレス、肌の乾燥の方がよほど悪影響があるように思われる。これが「怪しい点」である。
さいごに
筆者である私もお肌のゴールデンタイムというのはしばらくの間信用していて、寝る時間に対してとても敏感になってました。(笑)
ただ、お肌のゴールデンタイム説が嘘だということがこういう理由だということはしりませんでした( ´∀` )w
これからは睡眠の時間帯よりも睡眠の質を上げて行こうとおもいます♪
男のすね毛ってアリ?ナシ?
どもどもしゅんちゃむです!
突然ですが、あなたは男性がすね毛を剃ってたらどう思いますか?
気持ち悪い?清潔?
今回は「男のすね毛」について実際に女性はどう思ってるかを調べ上げてみました。
まずはツイッターでの反応を見ていきましょう♪
男子がすね毛剃ってたら...🤔
— いどどどどん (@insect_ido) 2018年3月17日
毛がある
— シェルフ (@shelfas) 2018年3月26日
男の子はすね毛がある方がもてる…らしい
(車内で帰宅しながら…何のTVだ?)
確かに個人的にすねトゥルットゥル男子はなんか嫌だ。
適度に生えてて欲しい。
ぼーぼーでも生えてる分には気にならない。
んーどうやら賛否両論みたいですね^^;
その中でも集めた意見をアリ派とナシ派で大きく分けてみました。
処理アリ派
・美意識が高くてすてきだから
・毛深いのは嫌だから
・濃いよりもちゃんと管理しているほうがいい
・毛深くて悩んでいる人もいると思うから
・あまり気にしたこと自体がない
・夏に半ズボンで過ごしている男子のすね毛が見えて不快だった
・ボーボーでジャングルみたいになっているよりは、手入れがしてあった方が清潔感があると思うから
・本人の自由
処理ナシ派
・男性らしくない
・気にしすぎなところが気持ち悪いから
・すねツルツルはなんだか不自然な気がする
・別にボーボーでもいいと思う
・女々しい
・生えたてが気持ち悪い
・女子っぽくて嫌だから
・女装癖を疑ってしまう
それでは女性が男性に求めるベストなすね毛とはどのようなものでしょう?
◆自然で肌の色に近い色
◆肌が透けて見える程度
◆剛毛ではないがある程度しっかり生えている
なんだそりゃ、、結局何がいいのかわからない、(笑)
まるで男性が女性に対して理想のくびれを語るようなものですね。(笑)
さいごに
年齢層にもよりますが基本的に女性は男性のすね毛処理に対してよくは思ってなさそうな印象でした。ただ中性的な男性が好みな女性に関してはすね毛処理は全然アリだという意見もありました。なのですね毛処理に悩んでいるかたは自分の周りはどんな女子がいるのか、誰に見てもらいたいかでどうするか決めるといいと思います。
これから夏に向けて肌を見せる機会が多くなります。今からしっかりと自分にあったスタイルを見つけていきましょう♪
ちなみに僕は薄毛でNO処理派です・・・( ^ω^)・・・
大人向け粉ミルクがじわってきてるらしい
みなさん『大人の粉ミルク』って聞いたことあります?
粉ミルクといえば赤ちゃんというイメージがありますが、実は近年大人向けの粉ミルクが話題になってるようですよ♪
大人向けの粉ミルクは、ビタミン、ミネラル、タンパク質などの量が成人に合わせてつくられています。脂質は控えめで、不足しがちな栄養を効率的にとれるので、食事量が減った年配の方はもちろん、忙しく食生活が偏りがちな30~40代の方にもぴったりだそうです。
母乳だけで育つ乳児と違って、大人は食事からも栄養をとっているため、そもそも商品設計が異なるそう。大人に不足しがちなカルシウムやマグネシウム、亜鉛がラクに補えることが特長に。鉄分は牛乳よりも多く含まれています。
各メーカーのさまざまな商品にもよりますが、摂取量の目安は1日大さじ3杯程度。そうした手軽さもあってか、とくに50~60代、またはその上の年齢層の方が購入しているそう。
おすすめのとり方
水やお湯に溶かして飲めばOKですが、熱湯で溶かすとダマになるので注意が必要です。試してほしいのが、ヨーグルトに混ぜること。酸味がまろやかになり、練乳を入れたような優しい甘さになります。
ちなみに、オレンジジュースに入れるとフルーツ牛乳のような味わいに。コンソメスープにたせば、簡単にミルクスープができあがります。
あとは卵や調味料と混ぜて焼いてスクランブルエッグ風にしてパンにのせたり、スムージーに加えたりするのもおすすめ。適当にすませがちな朝食の栄養補給に最適みたいですよ。みそ汁に入れても、味がマイルドになり意外といけるそう^^
牛乳を入れて違和感のないものなら、意外になんでもいけるかも!?
もしこの世に紫外線がなければあなたの肌が老化する確率は20%で済む
女性はもちろん敏感な男性にとっても大敵な紫外線。
この紫外線が私たちにどのような影響をもたらすのでしょうか?
ずばり肌が老化する原因の約80%が紫外線によるものといわれています。つまりもしこの地球上に紫外線がなければその80%がなくなるわけですから、老化する確率は20%に抑えられるということですね^^
とは言っても紫外線をこの世から消すことはできないし、それに仮に紫外線を消す事ができて肌の老化を防げてもビタミンD不足を起こし骨の成長を著しく低下させたり、一部の植物の生長の妨げになったりと色々なデメリットもあります。
ではこれからどのようにして紫外線と付き合っていけばよいのでしょう?
紫外線について
紫外線とはいわゆる「不可視光線」のことです。(わかりにくい!)
簡単に説明すると太陽の光の中にある成分のひとつですね。
で、一般に私たちが知っておくべき知識としてはその紫外線の種類。
紫外線の種類は3つあります。
UVA(紫外線A波)
「生活紫外線」ともよばれるUVAは波長が特に長いため、天候に左右されることなく、雲を通り抜け、窓ガラスなども簡単に通過してきます。それだけこのUVAと接する時間が多いという事です。このUVAが肌に与える影響としては波長が長いがゆえに肌の深いところまで届き、コラーゲンを破壊します。その結果シワやたるみを引き起こします。
UVB(紫外線B波)
「レジャー紫外線」とも言われるUVBの特徴としてはUVAよりも波長が短く中程度となります。つまりUVAよりかは深いところまで届かず、肌の表面で吸収してしまいます。そのため日焼けによる赤みやひりつき、シミなどはこのUVBが原因となります。
ちなみにこのUVB地上への線量はUVAよりはるかに少ないのですが影響力に関してはUVAの約1000倍有害ともいわれています。
UVC(紫外線C波)
あまり耳にしないこのUVC。それもそのはずで基本的にはUVCは地上に届くことはありません。なぜならオゾン層で全て吸収されているからです。しかしこのUVC、他のUVAやUVBに比べるとはるかに有毒で且つ危険性の高い紫外線となっています。今現在はオゾン層で吸収していても地球の温暖化によりオゾン層が破壊されるとこのUVCが地上に届き、人はもちろん植物に対しても様々な悪影響を与える事が懸念されています。
紫外線対策
日焼けから身を守るためには、紫外線を浴びない事が一番の対策になります。しかし日常生活上、外に全く出ずに家の中に閉じこもっているわけにもいきませよね。外出時には紫外線の影響をできるだけ受けないための工夫をする事が大切です。
紫外線防止アイテムの活用
夏が近づくにつれて紫外線が強くなってくることはみなさん知ってますよね?
そんな時にはしっかりと帽子や日傘、サングラスを使用することが大事になってきます。(ただしサングラスの場合は紫外線効果のあるものを選ぶこと)
紫外線を受けにくい服装を選ぶ
紫外線から肌を守るには、肌を覆いやすい長袖や襟のついた服のほか、紫外線を防ぐのに有効な素材や色を選ぶなど、紫外線対策になる服装を身に着けるようにしましょう。
紫外線を極力浴びないようにする
当たり前のようなことですが、それでも日陰は日なたに比べて紫外線量が半分程度に減少すると言われています。外出の際はなるべく日陰を歩いたり、時々建物や地下道に入るなど、紫外線を続けて長時間浴び続けない工夫をしましょう。
日焼け止めクリームを塗る
恐らくこれが日焼け止め対策のメインどころになってくると思います。日焼け止め防止のアイテムでカバーができない顔や手などの皮膚には日焼け止めクリームが一番効果的です。ちなみにみなさん日焼け止めクリームでよく見る「SPF」や「PA」の意味はご存知ですか?日焼け止めを常に使用している方なら知っているかもしれませんが、たまにしか使わない方や男性は見たことはあってもあまり気にしてなかったりする事もあると思います。そこでそれぞれの意味を調べてみました。
PA(Protection Grade of UVA)
UVAを防ぐという意味。よく「PA+」などの表示を見かけると思いますが、この「+」は単純に効果の高さを表す記号で「PA+」「PA++」「PA+++」「PA++++」の四段階になっており「+」が多いほど高い効果を意味するものとなっています。
SPF(Sun Protection Factor)
UVBを防ぐという意味。これもよく「SPF15」などと表記されているものがありますよね。これは例えば仮に日焼けをして 10分で肌が赤くなる人が使用すると、その10分を15倍延長して日焼けをするまでの時間が150分に延ばす事ができるよということになります。
ただし、これらの指標の効果は、適した量を塗ることで発揮されます。適量は皮膚1平方センチメートル当たり2mgといわれています。これだと結構な量で、実際に製品を使っている人はその半量程度しか塗っていません。適量を守れていれば、日常的には「SPF15」「PA+」の製品で十分ですが、適量より少なくなりがちな人は「SPF50」「PA++++」など値の高めな製品を選ぶといいでしょう。
さいごに
夏が近づくに連れて意識し始める紫外線対策ですが、やっぱり早めの対策が大事って事ですね♪肌を意識する女性をはじめ、肌に対して敏感な男性にも大敵となる紫外線。
日焼けした体は健康的ですが、それでもあなたの大事なお肌なのでしっかりと守っていきましょう。
ちなみに自分は男ですが男でもやっぱり紫外線対策は必要です!今の紫外線対策は将来の自分の肌への投資と思って行いましょう(^_-)-☆
アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク SPF50+/PA++++ 60mL
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どうしても消えない口臭の原因と対処法
「うわっ口くさっ!」
今までにそう思った事はありませんか?
そして、そう思っても「口臭いよ!」とは中々言えませんよね~(笑)
実はあなたもまた、他の人に言われないだけでそう思われてるかもしれません。
そこで今回は口臭の原因と対処法を調べました。
口臭の原因
そもそも口が臭いのには2種類あり、『消える口臭』と『消えない口臭』。
すぐに消える口臭に関しては市販のブレスケアなどで治りますが、まじで消えない口臭ってありますよね(笑)
実はこんな違いがあります。
すぐに消える口臭(すぐ治る口臭)
・食べ物の臭い
・一時的な口の渇き
すぐ消えない口臭(すぐ治らない口臭)
・虫歯・歯垢・歯周病など歯や歯茎のトラブル
・舌苔・臭い玉・蓄膿症などの口腔トラブル
・胃や腸・肝臓機能の低下などの体内トラブル
口臭を消すには臭いの強い食べ物を避けることはもちろん、雑菌や体内の悪玉菌への対処が必要です。根本的なケアで口臭を治していきましょう!
口臭を消すには
・虫歯の治療
虫歯は悪臭をまき散らす雑菌の温床。虫歯は冷たいものがしみたり、痛みが出なくても進行していきます。気付かないうちに悪化しているので、まず虫歯が無いかチェックしてみましょう。
虫歯は様々な角度から口臭の原因を作ります。
■虫歯菌によって歯が解けて発酵し、口臭を発生させる
■虫歯菌が視神経を腐らせ、腐敗臭をまき散らす
■歯茎の腫れや出血、膿ができ不快な臭いを出す
分かりやすく例えるなら歯垢をった後の歯間ブラシのにおいですかね、、
「うっ」ってなるでしょ?(そんな事する人いないかもしれないですが、、笑)
虫歯による口臭の対策は歯磨きをしっかり行い虫歯を作らない事。
そして定期的に歯医者さんに通い虫歯が無いか診てもらい虫歯があったらすぐ治療することです。当たり前のようにみえて実は中々できてない人もいます。
・歯周菌
虫歯以外のマウストラブルで代表的なのが歯周病。細菌の感染によって起こる炎症で、進行すると歯槽膿漏という重度の炎症に。歯茎はブヨブヨになり、歯もグラグラし始めます。
歯周病菌はプラークや食べカスをエサに繁殖しますが、分解する過程で『メチルメルカプタン』という悪臭物質を発します。これが歯周病の臭いの原因です。
このほかにもマウストラブルにはいろんな種類があり、
■喉の辺りにできる『臭い玉』(細菌の死骸と粘膜が集まってできる)
■舌にこびりついた『舌苔(ぜったい)』(食べカスや体調不良でできる)
も口臭の原因。また唾液の減少も口臭を引き起こす要因とされています。
こちらも先ほどと同じく歯医者さんで見てもらう事ができます。
・胃や腸が原因
酷い口臭はするが口が臭くなるものを食べたわけではなく、虫歯があるわけでもない。
そういう時に考えられるのが内蔵によるトラブル。
特に女性を苦しめる『便秘』は悪化すると強烈な口臭を放ちます。極端に言うと『口からおならをしている』と思うような便臭が出るのです。
便秘による口臭、単に腸からガスが逆流しているわけではありません。
便秘が悪化すると長い期間、便が体内に溜まることになります。すると腸内で悪玉菌が増殖し、便の発酵・腐敗が進みます…この腐敗した便から悪臭ガスが発せられるのです。
普通、この悪臭ガスは『おなら』として放出されるので口臭になることはありません。しかし悪臭ガスの量があまりにも多いと…
悪臭ガスの行き場所がなくなる
↓
腸壁から血中に溶け出す
↓
悪臭ガスが血流に乗り全身を巡る
↓
血液が肺に到達
↓
悪臭ガスが呼吸と混ざる
↓
呼吸のたびに口臭として放出される
…というわけです。こうなると歯を磨いても臭いは消えません。しかも全身に巡っているので汗をかけば汗臭に混ざることもあります。
対策としては普段からしっかり便を出す癖をつける事、また便秘気味であれば積極的にヨーグルトなどの乳酸菌を摂ったり、サプリメントで便を促進させる必要があります。
・最後に
口臭というのは不運にも自分では中々気づきにくいです。だからといって定期的に家族や友人に匂いを嗅いでもらうわけにもいけませんしね(笑)
大事なのは常日頃からそういうエチケットを意識すること!いつ臭いを嗅がれても大丈夫なようにね♪
脚が細い人と太い人の違いについて
女性の誰しもがあこがれるスタイルの一部である『美脚』。
もちろん男性だって美脚の方が見た目はいいですよね。
まあ男性の場合は趣味や生まれつきなどがあるので一概に美脚がベストとはいいがたいですが、、、
今回はそんな脚が細い人と太い人の決定的な違いを調べてみました。
下半身痩せ専門パーソナルトレーナーとして、年間200名以上の方をカウンセリングする中で、「脚が細い人と太い人の違いは何ですか?」という質問を多く受けます。
これには様々な要因が考えられますが、ここではその中でも最も見落とされがちな部分に着目し、下半身痩せへの理解を深めていこうと思います。
脚が細い人と脚が太い人を比べた時に、両者の決定的な違いは日常の活動量です。日常の活動量というのは「どのくらいの時間、“運動”しているか?」ということではなく、「“運動以外”で、どのくらいカラダを動かしているか?」ということです。
例えば、通勤や家事の時間は、意識をした”運動”ではないけれどカロリーを消費していますよね。このように、いわゆる運動ではないけれど日常生活でカラダを動かす時間に消費されるカロリーのことをNEAT(Non-Exercise Activity Thermogenesis。以下ニート)といいます。
ニートとは非運動性熱産生のことで、ニートを活用すると運動で得る以上の効果を生み出せるのです。
あなたは、1週間のうちどのくらいの時間、運動していますか? どんなに活動的な方でも、せいぜい2~3時間でしょう。それに対して運動していない時間はその何十倍もあります。
脚が細い人は、日常から動き続けています。それに対して太い人は、運動の時だけ動こうとする傾向があります。脚を細く保つためには、わざわざ運動する時間を設けるのではなく、日常のちょっとした時間を上手に活用することが秘訣なのです。
日頃の活動量を増やすことは大切ですが、もっと重要なのはどのように動くか?ということです。
下半身は上半身に比べて筋肉の量が多いので、ただ闇雲に動いてしまうと筋肉太りを起こしてしまい、かえって脚が太くなってしまうことがあります。
では、一体どこに注意をして動けば良いのでしょうか? ポイントは、股関節です!
股関節周りには下半身痩せに必要な筋肉が集中しています。股関節が使えていない状態で運動を始めるのは効率がよいとは言えません。
まずは日頃から股関節を自然にたくさん動かせるカラダを作るエクササイズを行うことで、結果的に、日常動作での消費カロリー=ニートを活用するのが重要です。
・無意識に脚を太くしていないかセルフチェックを!
カラダの動かし方ひとつで体型は変わってきます。あなたは無意識に脚を太くするような動かし方をしていないでしょうか? そんな状況を回避するためには、まず正しいやり方を学び、クセがつくまで実践してみるのがオススメです。
単純なエクササイズの継続はモチベーションを保ちにくいかもしれませんが、気づいたときに少しずつ取り組み、無意識に脚が細くなる習慣を手に入れましょう!
糖質制限すると【老化】【早死】の研究結果が・・・
みなさん糖質制限という言葉は聞いたことありますか?
女性などにも人気な糖質制限ダイエットなどがよく聞かれると思いますが、
実は最新の研究により糖質制限をしすぎると老化や早死の原因と結びつくという事が判明したのです。
そこで今回はそもそも糖質制限はどういったものでどのようなリスクがあるかをご紹介していきます。
糖質ってなに・・?
糖質制限という言葉は聞いたことが少なからずあるかもしれませんが、
じゃあ『じゃあ糖質って何?』と聞かれるとあなたはすぐに答えられますか??
糖質
糖質とは炭水化物、タンパク質、脂質、の三大栄養素にあたる炭水化物の一部です。炭水化物とは、人が消化吸収できる「糖質」と消化できない「食物繊維」の二つから成り立ってるんです。
その内の糖質の役割はと言うと、主にエネルギー源となっています。よく夜中勉強するときに『糖を取れ』と言われませんでしたか?
すなわち脳や神経の活動を左右するエネルギー源になるということですね。
そして糖質と聞くとどうしても『糖=砂糖=甘い=太る』という固定概念が頭から離れないと思いますが、これは糖自体に太る原因があるわけではなく、『摂りすぎ』というところに原因があります。
糖質制限ダイエット
それでは糖質制限ダイエットと言われるものは具体的にどのようなものなのでしょうか?
糖質制限を行うことにより体内に蓄積されていた中性脂肪が分解されるので、結果的に脂肪の減少につながります。さらに糖質制限を行うことにより血糖値の上昇も抑えることができ、『インスリン(血糖値を下げるために血液中の糖を脂肪細胞に取り込むよう命令を出すホルモン)』の分泌の抑制にもつながります。
糖質制限ダイエットのメリット
糖質制限ダイエットは食事自体を制限するのではなくあくまでも『糖』を制限するだけのダイエット法なので比較的簡単に取り組めます。例えるとお肉やお魚、卵や大豆を使った食品でも極端に摂りすぎなければokということです。
糖質制限ダイエットのデメリット
逆にデメリットはというと、先ほども述べたように、糖は脳にとって必要不可欠なものです。その糖を制限するとなると、脳の活発化が抑制され無気力や倦怠感、眠気などの症状が一時的に現れる場合があります。
糖質制限ダイエットの危険性
めざましテレビで実際に放送されていた映像
このように過度な糖質制限は体にかなりの負担をかけるという研究結果が出ています。
過去に実在した出来事でいうと「おやじダイエット部の奇跡」でベストセラーを得た桐山秀樹氏もその後心不全で急死していることが判明しています。
さいごに
ここまで糖質制限に対するメリット、デメリットをご紹介してきました。
ただ勘違いしてはならないのが『限度』。糖質制限ダイエットというものがある以上それで成功する人もいるわけで、一概にその方法を否定することはできません。短期的なら有効とこで、あくまでもやりすぎるとこの様な危険性を招いてしまうということを覚えておきましょう♪