口内炎を早く治す方法
あなたは口内炎ができたことはありますか?
なった人にしか分からないあの辛さ、、
せっかくおいしいものを食べるという時にでもその痛みに妨げられ楽しく食事ができない。なんて事も多々ある口内炎。
口内炎なんて作りたくない!と思っていても気づいたらできているのが口内炎ですね(笑)
そんな口内炎に『どうすればならなくて済むのか』と『なってしまった時の対処法』をこの紹介していきます。
口内炎ができる原因
まずは何故口内炎ができてしまうかという仕組みについて知る必要があります。
口内炎ができる理由にはいくつか原因があります。
・口内にできた傷口からばい菌が繁殖しできる
ものを噛んで食べている最中に思わず口内を噛んでしまう事ってありませんか?
実はその時にできた傷口が炎症を起こすことがあります。
・ビタミン不足
「口内炎ができるのはビタミンが足りないからだよ」と口内炎になった方は第三者にそう言われたこともあるはずです。「他人事のようにー」と思うかもしれませんが、これも口内炎ができる原因のひとつです。ただビタミン不足とはいってもどの種類のビタミンが不足してるかまでは中々教えてもらえないですよねー。
実はビタミンB2とビタミンB6が十分に摂取できていないとなるんです。
なので、普段の食事からビタミンB2・B6を摂取することが大切です。 ビタミンB2・B6が多く含まれる食材は後で記述します。
・免疫力の低下
私もたまに口内炎ができる事があるのですが、その大半の原因はこの免疫力の低下によるものだと思っています。仕事などで体を酷使した時や、十分に睡眠がとれてないとき、またストレスが溜まっているときなど、体の免疫力が低下することがあると、普段は免疫が働くことで細菌の繁殖を食い止めてくれますが、免疫力が低下すると細菌が繁殖しやすくなり、口内炎が起こりやすい状態になってしまいます。
口内炎の治し方
常に口内を清潔に保つ
口内が不潔な状態だとそこから細菌が発生し口内炎の原因となります。
普段からしっかりとうがいをし、食後は必ず歯を丁寧に磨くことで清潔な口内を保ち、口内炎の予防対策をとることに繋がります。ただし、歯を磨く時にあまり力を入れすぎると口内に傷ができてしまうことがあり、口内炎の原因を作ってしまうことになりかねませんので気を付けましょう。
ビタミンB2・B6の摂取
先ほど述べたようにこのビタミンB2・B6をしっかり摂取することで粘膜の健康を維持し、最近から守ってくれるので常に意識しながら食事をとる事を心がけましょう。
ビタミンB2を多く含む食材
レバー、海藻、青魚、ウナギ、納豆、卵、乳製品など、、、
ビタミンB6を多く含む食材
レバー、ニンニク、バナナ、鶏のササミ、マグロ、カツオなど
こう見るとレバー強し!ですね(笑)苦手意識がある方も健康維持のために積極に摂取しましょう。
しっかりと睡眠をとる
一見簡単そうにみえるかもしれませんがもう一度自分の生活スタイルを見直してみてください。『見たいドラマがあるから!』『明日は休みだし!』などの理由で睡眠時間を削っている事はありませんか?睡眠は人間がもともと備えている優れた治癒能力です。この睡眠を怠ると免疫力の低下に繋がり、口内炎以外でも様々な症状を体にもたらす可能性があるので、睡眠をとれるときはしっかりと寝る事が大事になります。
さいごに
口内炎ができてしまうと治るのに最低一週間はかかると言われています。まずは普段から栄養のバランスが偏ることなくしっかりと取り、定期的にストレスを発散させつつ、十分な睡眠をとることが理想ですね♪