僕が禁煙した理由とタバコが肌に与える影響
どもどもしゅんちゃむです!
いきなりですが僕は今年に入って禁煙をはじめました!(今更感)
今回はその理由とタバコが肌に及ぼす害、そして禁煙をすることで得られる恩恵を書いていきます^^
禁煙までの経緯とその理由
確かタバコを吸い始めたのは高3の頃かな。。。普通に未成年w
ただ、「吸ってる」というのがかっこいいって思って始めたんですよねー
まあ最初から「ニコチンが欲しくて!」っていう人は多分いないはずなんでほとんどのタバコを吸い始める人のほとんどがこのタイプだと思うんですけど。
最初は本当にまずくてメリットなど何も感じられませんでした。それどころか当時学生だった自分にはタバコを所持しているだけで色んなリスクが伴うだけの厄介な嗜好品でした。
でも、やっぱりタバコを吸ってないと「見た目で劣ってしまう」「仲間意識が薄い」などの今思えば馬鹿馬鹿しい内容でそのスタイルを貫いていました。
それが一か月もすると完全にニコチン依存症の仲間入りを果たしていて、見た目の為ではなく自分のニコチンに対する欲求でタバコを求めるようになりました。
そしてそこから完全に「喫煙者」として歩んできた10年・・・
今更ながら「タバコをやめよう」と思ったきっかけはタバコが肌に与える影響を知ったからです。
ここ数年で僕は自分に対しての「美」にすごくこだわるようになってきました。
それは自己満なのもありますが、やっぱり年をとっても少しでも若く見られたいし美を意識するということはおのずと健康にもつながると感じたからです。
ただ美は意識してるクセにタバコは吸ってる、、、
自分の中でずっと矛盾している気がしてなりませんでした。しかしそうは言ってもやめられないのがタバコで、「朝の出勤時間に一服」「仕事終わりに一服」「休日のモーニングのお供に一服」など何かと理由をつけてタバコを吸い続けてきました。
そんなタバコを完全に断とうと思ったのは今年に入って。理由は先ほど述べたように美に対する敵となるから。
じゃあどういう方法でやめたの?ってきかれると、
特になし!(笑)
禁煙外来へ行ったわけでもなければ、ニコレットを噛んだわけでもない。
強いていうなら年の変わりでキリが良かったから。。。
まあ何かを実行する時って大体こんなもんですよね。気が付いたら行動に移してるんですよ^^
このままだと禁煙に興味がある人にとって何も伝わらないし、ただの僕の感想文になってしまうので次にタバコが肌に与える影響を調べてみました。
タバコが肌に与える悪影響
ではタバコがいかに肌に悪影響を与えるか見ていきましょう。
まずざっと調べたでけでもこれくらいは出てきます。
◆肌が荒れる
◆シミやシワができて老ける
◆ニキビがたくさんできる
◆顔の皮膚がたるむ
◆黒ずみが増える
これらはいわゆる「スモーカーズフェイス」と呼ばれるものでそれに詳しい人であれば、喫煙者か非喫煙者かが一目でわかるそうです。
肌荒れ、ニキビがたくさんできる
タバコを吸うと、血管が収縮してしまい酸素不足を起こします。その結果新陳代謝が低下します。すると肌の血流を維持するためのサイクルが乱れてしまうため肌が荒れ、ニキビができやすい肌の状態になってしまします。
また「一度できたニキビが治りにくい!」という人も実はこれが関係していて、タバコを吸って活性酸素が増えると、それを除去しようとして体内のビタミンCが大量に使われることになり、代謝の促進や抗酸化作用が低下してしまうからだそうです。
シミやシワができて老ける、顔の皮膚がたるむ
先ほども説明したようにタバコを吸うことで大量のビタミンCを使用し、活性酸素を増やす原因になりその結果、細胞レベルの低下により肌の老化が加速されるようです。
黒ずみが増える
タバコを吸っていると体内の「メラニン」と呼ばれる物質が増えることとなります。
タバコで充満した一酸化炭素やニコチンは体内の酸化を促し、メラニンの生成が促成されてしまうこととなってしまいます。
メラニンは肌が黒くなる原因の一つとされており、喫煙者は非喫煙者の2倍近くこのメラニンがあるとされています。
禁煙した瞬間から体に起きる恩恵
20分後・・・
喫煙によって収縮していた血管が元の戻り、血圧や心拍数、体温が正常に戻ります。
8時間後・・・
血液中の一酸化酵素濃度が正常に戻り、しっかりと呼吸により酸素を取り込むことができます。(ただタバコを吸いたい!という気持ちと闘っている最中なのであまり効果は実感できなさそう。。。)
24時間後・・・
血液中の一酸化炭素濃度が正常値に戻り、冠動脈疾患のリスクが少し減少します。
2日後・・・
タバコによって狂っていた味覚や嗅覚が正常に戻り始めます。この頃から飲食に対する楽しみが変わってきます。
ちなみに禁煙の効果を最も実感するのがこの48時間後と言われているそうです。(確かに僕も!)
1か月後・・・
2型糖尿病、癌、および心臓疾患を発症するリスクが低下します。
3~9ヶ月後・・・
肺の中は綺麗になり疲労感、倦怠感、息切れがほとんどなくなります。
5~10年後・・・
肺がんを発症する可能性が喫煙者の半分の確率にまで減少します。
15年後・・・
心臓発作のリスクが一度も喫煙していない人と同じくらの確率になります。
一度の好奇心から得た快感というなの害を克服するまでこれだけの時間を費やすんですね。。。
さいごに
いかがでしたか?確かにタバコはおいしいです。いや、美味しかったです!喫煙者にタバコにはこれだけの悪影響があるんだということを説明しても中々受け入れてもらえないと思います。僕自身もこれまでに健康診断などで禁煙を推奨されたことは何度かありましたが、正直微塵もやめようなんて思ってませんでした。なので一概に「みんなタバコやめなよ!」ということはできませんが、タバコにかけるお金、時間を何か他のものに変えてみるともしかしたら上手くいくかもしれませんね^^
この記事を読んで少しでも面白かった、為になったなと思ったら是非シェア、ブックマークよろしくお願いします♪