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世界的にも注目を浴びている卵殻膜の美肌効果とは

 

 

 

今世界的にも注目されている成分の「卵殻膜」って知ってますか?

 

卵殻膜?・・・

 

卵の殻の膜?

 

そうなんです。あの卵の殻の内側についている白くて薄い皮のことなんです。

 

今回はそんな卵殻膜に秘められた美肌成分を紹介していきます。

 

 

 

 

卵殻膜について

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先ほども説明したように卵殻膜とはゆで卵を剥く時に殻の内側についている薄い皮ということは説明しました。

ではなぜそれが美容成分として注目を浴びているのでしょう?

実はあの薄い膜はその厚みなんと0.07mmほど。しかしあの膜は親鳥が卵を産んだ後、特に栄養を与えなくても細胞がきちんと分裂し、微生物などの外敵から守られ、卵の中にいるヒナを誕生するまで、優しく包み込んで「外敵」から守るとともに成長を促すという重要な役割を果たしているのです。

 

古くから民間療法として怪我や火傷の治療にも使われてきたこの卵殻膜の秘めたパワーについて現代ではさらなる研究が進められていて、実際に今でも相撲部屋では怪我をした時に傷口に直接この卵殻膜を貼るという習慣があります。

 

 

 

卵殻膜の美成分

それでは気になる卵殻膜の美容成分を見ていきましょう。

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ヒアルロン酸

ヒアルロン酸は主に皮膚の細胞と細胞の間に多く存在しており、

水分の保水力保持で肌の保湿性や弾力の維持、肌のシワやたるみの予防にもなる成分です。

コラーゲン

皮膚組織においては水分以外の70%を占めるのがコラーゲン。その働きは肌に弾力を与え、若々しい肌を保ちます。

シアル酸

シアル酸はムチンから得られる酸性の糖で細胞と細胞の情報伝達に関わります。人の細胞にも含まれ母乳や卵などにも存在し、ツバメの巣から摂られることで有名です。ウイルスや細菌などが細胞に感染することを防ぎ、免疫力を高める働きが期待されます。

プロテオグリカン

皮膚や軟骨に多く存在するプロテオグリカンはコラーゲンやヒアルロン酸と共に保水しながら、緩衝材の役割を果たす成分です。

デスモシン・イソデスモシン

美肌を維持するのに必要不可欠な「エラスチン」に含まれるデスモシン・イソデスモシンには肌のハリや弾力を維持する重要な役割を持ちます。

18種類のアミノ酸

上記の美成分以外にも18種類ものアミノ酸が含まれており中でも「シスチン」は特に豊富です。

 

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「シスチン」とは?

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体内で「L-システイン」という成分に変化するこのシスチンはシミやソバカスの原因になるメラニンの生成を抑制する効果があります。また、肌のターンオーバーを促してくれるので、すでにできたシミの排出にも効果的です。

 

 

卵殻膜の美肌効果

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卵殻膜には、赤ちゃんの肌にもっとも多く含まれているⅢ型コラーゲンを生み出す効果があることが研究結果で分かっています。Ⅲ型コラーゲンのほかにも、エラスチンやヒアルロン酸などの美肌成分の生成を促します。

その結果ターンオーバーがスムーズに行われうるおいのあるお肌へと導いてくれるのです。

 

 

画像引用元:アルマード公式サイト

 

 

 

さいごに

いかがでしたか?まさかあの喫茶店で出てくるゆで卵の殻にそんなパワーがあるとは思いませんでしたよね。(笑)

調べたところ卵殻膜のサプリ等には卵アレルギー体質の人が苦手な成分は含まれていないとの事なので基本的にどなたでも赤ちゃん肌を目指せるということですね♪

 

 

 


今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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