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治らない目のクマの解決策

 

 

最近なんだか目のクマがやたらと気になってきました。

 

まあその原因はお決まりのお疲れor睡眠不足なんでしょうが、実はクマにも種類がありそれぞれ原因が異なるらしいのでちょと調べてみました。

 

 

 

目次

 

 

クマの種類と改善方法

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青クマ

目のクマといって誰しもが想像するクマがこの青クマで最もポピュラーなクマです。

この青クマが顔にできていると周りから『大丈夫?疲れてるんじゃない?』と聞かれがちですがその通り青クマは現在の自分の体調を表しているのです。

 

そもそも青クマの色が青く見えるのには二つの理由があります。

一つは皮膚の薄さです。これもまた有名ですが目の下の皮膚はとにかく薄いです。

その薄さは約0.5mm。例えるとリンゴの皮の厚みくらいなんです。

スキンケアでパッティングが禁止されてる箇所であるのもそれが理由です。

 

そしてもう一つは血液の血行不良によるもの。

 

青クマとなる原因行動

  • 冷えによる血行不良
  • 睡眠不足
  • 肩こり
  • PCを見続けるなどの眼精疲労
  • ストレスや疲労

一つでも当てはまる場合は十分に青クマができる可能性があります。

 

 

青クマの改善方法 

ホットアイマスクを使う

僕自身も青クマができたらこれ!ってくらいに愛用品です。

血流が滞っているなら温めて血流をよくしてあげればいいんです。

 

蒸しタオルで温める

ホットアイマスクがないよーって方はタオルを水で濡らし軽く絞った後

電子レンジで30~50秒くらい温めます。それを目の上に乗せるようにしてリラックスします。(やけどには注意してください)

 

茶クマ

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茶クマって聞いたことありますか?

茶クマは「色素沈着」が原因でできるクマのことなんですね。

つまり、肌そのものに色が付いてしまっている状態。皮膚に色が定着してしまっているわけですから、シミのようなものです。もちろんゴシゴシこすっても簡単に落ちるものではありませんし、青クマのように睡眠を改善しても消えるものではありません。 

茶クマとなる原因行動

目をゴシゴシと擦る

茶クマを作る原因として多いのが目を擦ること。

「え?それで?」と思われがちですが目をこすることによりメラニン色素が生まれ茶クマの原因となってしまうのです。

 

化粧の落とし忘れ

主に女性にありがちな行動ですね。

飲み会から帰ってきたときなどメイクを落とすのがめんどくさく、そのまま朝を迎える女性も少なくないはず。しかしその怠りが原因で落とし切れていない化粧品が蓄積し、茶クマとなることもあります。

 

UVケアをしない

先ほどメラニン色素というワードが出ましたが、このメラニン色素を作り出す代表的なものが紫外線です。UVケアを行わないがために紫外線によるダメージからメラニン色素を生み出し、結果的に茶クマとなってしまいます。

(紫外線についての記事はこちら)

www.binkan-dansi.com

 茶クマの改善方法

ハイドロキノン配合の化粧品を使用する

 「肌の漂白剤」とも呼ばれるハイドロキノンはもともと医療機関でシミ治療などに用いられていた物質でもあるため、美容外科などの医療機関で処方してもらうことも可能です。

 

レーザー治療

ヤグレーザーなど、メラニンに反応する光でくすんだ部分を破壊したり、ターンオーバーやコラーゲン生成を促して肌の新陳代謝を劇的に高めることで、茶クマを治療していきます。

ただし、やはりレーザーを使用するとのことなので費用がかさんでしまいます。

(顔全体1回 8500~60000円くらい)

 

黒クマ

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顔の表情が暗くなったり、老けたように見えてしまうのはもしかしたら「黒クマ」が原因かもしれません。

 

黒クマとなる原因行動

皮膚のたるみ

目元の皮膚がたるんでしまうことによりその部分が影っぽくなり、それが黒クマの原因ともなります。コラーゲンやヒアルロン酸が減少することが原因の一つです。

人間は20代をピークにどんどん皮膚の構造に大切なものが減少してしまいます。また、紫外線や乾燥が原因である場合も考えられるのです。紫外線などの外的刺激によって活性酵素が発生しコラーゲン線維などを破壊、変性させてしまうのです。皮膚が乾燥すると、紫外線などの外的刺激によるダメージを受けやすいので注意をしてください。

 

 加齢によるたるみ

加齢と共に低下していくヒアルロン酸をはじめ、水分不足によるシワやたるみの原因になってしまいます。このシワやたるみによって目の下がくぼんで黒クマが発生すると考えられています。ヒアルロン酸は、40代になると赤ちゃんの頃の3/1程度まで低下してしまいます。

 

 黒クマの改善方法

一度できてしまった黒クマにアイクリームなどは通用しません。

そういう時は目の周りの筋肉(眼輪筋)を鍛えて目のたるみを改善します。

 

トレーニング方法

・目をギュッと閉じて5秒間キープしたのち、目を大きく開いて5秒間キープ(5回ほど繰り返す)

・頬骨の上のあたりを指でやさしく押さえながら、交互にウインクする(5回ほど繰り返す)

 

これらをお風呂の中でやることで効果アップにつながります。

 

 

 

さいごに

目のクマは常に自分の体の健康について色で語ってます。

クマができたということは自分の体に何かが起こってる事。そして大事なのはその信号を見逃さずにしっかりと正しい形でケアしていくことがなにより大切だということですね。

目の下のクマが付くのが当たり前とならないような私生活を心がけましょう(^_-)-☆

 

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